「あんまりにも長いこと他人から呼ばれなかったから忘れちゃったわ。好きに呼んでいいわよ」
「あの場所には全てがある。だけど、踏み込めばもう戻れない。人の理を外れる覚悟が、あなたにはあるの?」
「いいのよ、これで。……ああ、やっと、眠れる……」
女/若者(?)/知将型
推定20代/170cm/人間(?)
わたし/あなた/女性口調
第1パーティーの傍観担当。役に立つ気はさらさら無い。
常に飄々としており、本心を見せない言動を取る。興味の移り変わりが激しく、時に淡白になるが、パーティーメンバーのことは大切に思っている模様。ナオをからかうのが専らの趣味である。
あからさまな態度には出さないが教会の人間を嫌っている。
『終への扉』と呼ばれる遺跡の奥部でナオと出会い、半ば強引について来た女性。
本人曰く記憶が曖昧で行く宛もなく、ナオの(不承不承の)紹介で蒼の翼竜亭に身を寄せることとなった。
記憶を思い出す気がなく、殆ど暇つぶしの為に冒険をしている。
しかしその裏に様々な思いを潜ませている。