◆第2パーティー◆

ウルヒルト・ゲオルディ・アライアンス Ulhirt Geordie Alliance

「適当すぎんだろうが!!!」
「俺だって好きでこんなナリしてんじゃねえよくそが」
「相当複雑に編んであるみたいだが……俺にとっちゃこの程度の封印、絹より解きやすいぜ」

 

男/若者/策士型
33歳/166cm/人間
俺/お前/男性(粗野)口調

第2パーティーの参謀にして魔術師。あらゆるものを解き開く鍵魔法の使い手であり、解錠・鑑定役も担う。
パーティーの中では比較的常識人。であるが故にフリーダムなメンバーのツッコミ役をほぼ一手に引き受ける羽目となっている苦労人。基本誰に対してもツンだがたまにデレる。ベビーフェイスがものすごいコンプレックス。

賢者の塔出身の魔術師。若くして『賢者』の称号を与えられるほどの才能の持ち主だったが、機関に縛られることを嫌い称号を得ぬまま出奔。自由気ままな冒険者の身分を選ぶ。
所持者に無尽蔵の魔力を与える“魔眼”を左目に持つ。また精霊との上位契約の証である『同盟者(アライアンス)』の称号を持っている。
封印と解呪に特化した鍵魔法のスペシャリスト。解けない呪いは無いとさえ豪語する。
これだけ見るとチート乙だが、残念なことにものすごい不幸属性持ちである。
数年後、偶然拾ったヤンデレストーカーに左目と名前と身体を奪われたまま半死状態で放逐され、挙句未来永劫付きまとわれる羽目になることを、この時の彼はまだ知らない…

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